2009年12月30日水曜日

今年 インスパイアされた10冊

そろそろ、今年も残すところわずかとなりました。
忙しく大掃除、まだまだ続く忘年会、すでに海外逃亡を済ませた方・・・さまざまだと思います。


私は、今年の残作業を片付けながら、少し2009年の振り返りをしています。
そんな中で、今年インスパイアされた、本や映画などを取り上げてみたいな、とふと思いました。
ランキングはつけられませんが、ちょっとご紹介します。

(既にこのブログに登場しているものも、けっこうあるかも)




「易経」一日一言 

まずは、こちら。


「易経」一日一言―人生の大則を知る



とても深いことが沢山書いてあります。今では必需品になりました。

私は、毎朝日記を書いているのですが、日記をはじめる前にこれを読んで今の自分への戒めとしてかみしめています。

陰と陽の考え方も、ここからかなり学びました





次がこちら。私は、塩野さんの書籍は大好きで、あの切れ味鋭い男性的な分析と、淡々と、でも活き活きとかかれる女性的な表現力に惹かれます。


ルネサンスとは何であったのか



は、激動の時代に生きる私たちに多くの示唆を与えてくると思います。今、まさに、私たちは現代のルネッサンスに生きているのではないかと思うのです。


世の中がひっくりかえりそうなほどの大きな変化。
知らず知らずのうちに、私たちはその波に呑まれようとしています。



次が ミュータントメッセージ です。


ある友人に紹介された本なのですが、これは一気に読んでしまいました。あまりのインパクトに…。

地球の温暖化。忘れられていく 宇宙とのつながり。こういったものを憂う心が少しでもある方は、是非とも読んでみていただきたいと思います。

自分の遺伝子に組み込まれた神秘を感じられること、間違いありません。これを読むと、オーストラリアに行きたくなりますね (笑





そして、恋愛を求める働きすぎた女性たちに是非とも読んでいただきたいのがこちら。とてもやさしい英語で書かれているので、英語の勉強にも丁度良いかもしれません。

日本語訳も出ています。 (既に絶版ですが・・・) 


神さまはハーレーに乗って―ある魂の寓話


"自分を大切にすることが、全ての「愛」の始まりです。それが出来ていないと、愛はやってこない" これは、本当にその通りだと思います。




以前のこのブログでもご紹介した、月と太陽でわかる性格辞典

様々な方へこれを紹介し、該当する部分のコピーをお渡ししているのですが、これは本当に示唆に富んでいます。

当たる、当たらない、と騒ぐのではなく、これらの示唆を踏まえて自分が何をすべきか?を問うために、とても重要なものを教えてくれる気がします。

占いは、それに依存したり、下手に騒ぐと逆効果です。それを本当に理解していれば、こういった内容は大きな助けになってくるはずだと思います。




ちょっと内容的には、他と性格が違いますが、こちらは本当に面白かったです。

思考の解体新書。 林さんは、オシム監督を救った療法を開発した方です。

私は、脳の構造そのものにはあまり興味はありませんが、どのような状態で最も人のパフォーマンスが上がるのか、など…。
自分が日々の生活を充実させる上で参考になることが沢山書いてありました。

若干内容が難しいので、分析や左脳的アプローチを得意としている人向きだと思います。




洋書ですが、Theory U です。

日本語の簡単なサマリーがこちらに公開されていました。
正直に申し上げると、日本語訳は不満ではありますが、おおよその内容はわかるので、一読されるとよいかもしれません。

これは、いわゆる人の「一皮剥ける」「全く別の視野が身に着く」というメカニズムを学術的にアプローチした書です。

経験された方はわかると思うのですが、自分が変化していく過程というのは、ほんとうに表現できない不思議な感覚を呼び覚ましていきますよね…。



さて、洋書続きで恐縮ですが、こちらも。


Shantaramです。今年から、インドに関わることが多くなり、インド人の友人も増えました。その一人に、インドに関わることがあるのなら、これを読むべきだ、と言われて手にとりました。

ジョニーディップ主演で映画になるはずが、まだ2011年まで待たねばならないそうですね。

これは・・・。好きというか、あまりにディープでちょっと世界観が変わりすぎました。実話に基づくといわれるこれらの内容が実在すると思うと、自分はいったいどういう生き方をしたいのか、ということを根本から考えさせられます。






また洋書ですが、こちらもかなり助けられた本の一つです。

Anger: Wisdom for Cooling the Flames


なぜ、私たちは怒りを感じるのでしょうか。そして、なぜ怒りにこんなに苦しまなければならないのでしょう。怒りは、私たちの大切なものを教えてくれるサイン。

だから、その気持ちを大切にしてあげればいい。そして、その怒りの炎をうまく浄化できる方法を、この本は教えてくれています。日本語訳、ないのでしょうかね・・・。見つかりませんでした



そして最後に・・・。


10冊目をどうしようか、悩んだのですが、やっぱり今年最もインパクトを受けたものって何?と聞かれたら・・・この人です。
思わず、DVDも買ってしまいました (笑。





映画を通して伝わってくる強烈なメッセージ。私は、これが Universal Love だと思いました。
地球を愛すること、人を愛すること、自分を愛すること。それが全ての始まりであり、それだけでもある。

素敵なメッセージですよね!




良いお年をお迎えください☆





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2009年12月6日日曜日

コラボレーションの掛け算

いつだったか、坂本龍一さんのインタビュー(だったかと思います・・・)で、コラボレーションについての議論がありました。


うろ覚えなので、正確かどうか自信がないのですが、その時の内容に


「コラボレーションは、時にマイナスの作用を生んでしまうことがあるけど、うまくいくと掛け算のような素晴らしい効果がある」


というようなことが書かれていたのを記憶しています。


確かに、人と何かを一緒にやるということは、リスクがつきものですよね。
でも、やっぱり同じ想いが共有できているときには、何か面白いものが生まれるのではないかと思います。たとえ、それが瞬間的なものであっても・・・。


いろんなコラボレーションがある。


ビジネスの場でもそうですし、アートの世界でも。考えてみたら、家族やカップルでもコラボレーションってしてるのですよね。互いに感応しあい、新しいものが生まれていく。



あ、ちなみに「感応」という言葉の意味をちゃんと知ったのは つい先日なのですが、こんな意味があるそうです:

 仏語。人に対する仏の働きかけと、それを受け止める人の心。また、信心神仏に通じること。
 外界からの刺激によって心が深く感じ動くこと。「真の芸術に接して―した人々」
 ⇒誘導(ゆうどう)


(こちらから: http://kotobank.jp/word/感応




さて、今日ちょっとうれしいコラボレーションがありました。


私が、新潟のブナ林でとってきた写真たち (下はそのひとつです)






それを、こんな動画にしていただきました:



インターネットを通じて、知らない間に生まれているコラボレーション。
なんだか、しみじみ素敵だなぁ って思います
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